INFORMATION インフォメーション

2025.03.10 SDGsへの取り組み

もしもの時の備えに、EV椅子(防災対応)を設置

実施日:2025年3月
もしもの時に備える心強いエレベーターの必需品としてEV椅子(防災対応)を設置しました。
過去のデータから地震による被害は必ずやってくるという認識のもと、もしもの時の防災対策の一環として、地震などの災害時に自動停止するエレベーター内に閉じ込められ、救助までにかかる時間は最長で3時間以上かかります。閉じ込められた利用者に必要な明り・水・トイレの確保が防災対策の重要課題と考えます。EV椅子は既設のエレベーターに簡単に設置でき、非常用トイレとして使用できるうえ、非常用救援物資も収納できるので、長時間の待機になっても安心とゆとりの気持ちで復旧・救助を待つことができます。また普段は障害者の方やお年寄りには椅子として利用でき、安心と快適な空間が提供できます。

製造元:㈱シコク