昭和レトロ喫茶スワンでタイムスリップ体験

令和になってはや7年が経ち、昭和の時代はどんどん遠ざかる。だからこそ若い世代にはエキゾチックで、ミドルエイジには懐かしい昭和レトロな喫茶店「純喫茶」が世代を超えて共感を呼びブームになっています。

ホテル コレクティブから徒歩5分にある平和通りは、戦後闇市場から発展し、今でも個人商店では「おばぁー」が現役で活躍していることもあり昭和な景観もまだ残っているエリアになっています。

今回は、昭和レトロを求め平和通りにある創業51年、昭和の香りが色濃く残る喫茶「スワン」を紹介したいと思います。

喫茶スワン
那覇市牧志公設市場近くのマチグヮーにお店はあり、気にして歩かないと通りすぎてしまう細い扉が見える2階に喫茶スワンはあります。
喫茶スワン
入る前の階段から昭和感、KEY COFFEEの看板も懐かしさを感じます。
喫茶スワン
喫茶スワン
喫茶スワン
薄暗い店内に明るく照らす水槽、ベロア調の色のジブいソファ、今は動くか分からないジュークボックスにレーザーディスクのカラオケ、昭和を感じられる店内は時間がゆっくりと流れています。
喫茶スワン
テーブルには、三角に折られた懐かしいナプキンが置かれています。この三角ナプキンを見るだけで、子供の頃にタイムスリップしたような気分になります。
カツカレー
カツカレー
カツカレー
喫茶スワンの看板メニューといえば、なんといってもカツカレー。サクッとしたカツに、昔ながらのカレーソースが絶妙に絡み、どこか懐かしい味わいが口の中に広がります。
コーヒー

ランチタイムには、このカツカレーにコーヒーが付きます。 アイスコーヒーの味は定番のキーコーヒーのあのお味。その他にも喫茶店の定番スパゲティナポリタンもあるので次回紹介したいと思います。

ホテル コレクティブから徒歩5分、牧志公設市場近くにある「喫茶スワン」日常の喧騒を忘れ、ゆったりとした時間を過ごしたい方におすすめ、観光ショッピングの途中や、近くに壺屋やちむん通りもあるので、途中のコーヒータイムにいかがでしょうか。

喫茶 スワン
〒900-0013
沖縄県那覇市牧志3丁目5−1 2F