“那覇の街に美味しいものと時々おしゃべり”
国際通り、平和通り近くを散策していたら見つけたこちらのお店は松尾、開南せせらぎ通りと浮島通りをつなぐ場所にあり、付近は戦後闇市で賑わい、人々の生活を支えた店々があった場所。今では人通りも少なくなったこの場所を那覇の魅力のひとつに、観光客だけでなく地元の人々にもオススメなふらっと立ち寄りたくなるようなお店、こだわりの商品と温かいサービスの「松尾芭商」の魅力をご紹介。

松尾にあり裏口には芭蕉の木があり松尾芭商、なるほどー!と、うなるネーミングのコチラのお店。
日本全国から取り寄せたこだわり調味料やオーガニック食品、日用品、お酒(近日)、ドリンク、雑貨、手作り惣菜などが並ぶ。


北中城にあるクラフトショップtenさんの陶器類に個性的なマグカップが並ぶ。

店舗入って最初にディスプレイしているコチラの商品はドイツの老舗チョコレートメーカーのオーガニックチョコ「アイチョコ」。チョコレート作りの高い技術だけでなく、生産者との公正な取引、カカオ農園での児童労働廃止プロジェクトに取り組んでいる。世界各国で愛され続けている。






全国各地から厳選されたこだわりの商品が並ぶ。定番の醤油や味噌はもちろん、珍しい香辛料や薬味なども取り揃えています。

沖縄県産小麦の無農薬有機栽培「島麦かなさん」を配合し生地をこだわった恩納村にあるpizzeria de ENZO(ピッツェリア ダ エンゾ)の冷凍ピザ。タイミングによっては浦添にあるブエノチキンも取り寄せているそう。


黒糖バナナチップスは個人的にはきになるところ、他にも沖縄県産、国産素材にこだわった宜野湾にある小さな焼き菓子屋さん「MAM.MARL(マンマアル)」のクッキーなども・


レジ前には自慢の手作りのお惣菜が並ぶ。キャベツのナムルや筑前煮、おにぎりに、塩麹でサクッとジューシーに揚げたチキン唐揚げが並ぶ。別の日にはパパイヤのサラダのソムタムや人参のナムルなどがあり、いつきても新しい発見がある。



青空の下、購入したお惣菜を公園で広げて食べるのもいいもんです。
地域の人はもちろん、観光客にとっても魅力的なコンビニエンスストア「松尾芭商」にぜひ立ち寄ってみてください。

〒900-0014 沖縄県那覇市松尾2-1932
営業時間:10時~18時
定休日:日曜日
※詳しい詳細はインスタグラムをご確認ください。